三洋化成グループの報告書の全体像
三洋化成グループは、すべてのステークホルダーのみなさまに当社グループの全体像をご理解いただくために、以下の年次報告書を発行しています。
統合報告書では主に短・中・長期の戦略について報告しています。有価証券報告書は法令に則った財務会計の報告。そしてサステナビリティレポートではESGに関する網羅的開示を試みています。
また、コーポレートサイトでは即時性を活かした企業情報の開示を行っている他、統合報告書、有価証券報告書、サステナビリティレポートのアーカイブも提供しています。
対象期間
2023年度(2023年4月~2024年3月)を対象としていますが、組織や方針の変更などマネジメントに関する大きな進捗があったものについては2024年6月までの内容を含みます。
ESGに関する数値データは2023年4月~2024年3月を期間としています。
対象範囲
三洋化成グループを基本とします。
(有価証券報告書の報告対象範囲と同一)
三洋化成工業株式会社
国内関係会社
- SDPグローバル株式会社※1
- サンノプコ株式会社
- サンケミカル株式会社
- サンアプロ株式会社
- 株式会社サン・ペトロケミカル
- 三洋化成ロジスティクス株式会社
- 塩浜ケミカル倉庫株式会社
- 富士フイルム三洋化成ヘルスケア株式会社
海外関係会社
- 三洋化成精細化学品(南通)有限公司 ※1 ※2
- 三大雅精細化学品(南通)有限公司 ※1 ※2
- 三洋化成(上海)貿易有限公司
- サンノプコ(上海)貿易有限公司
- 聖大諾象国際貿易(上海)有限公司
- 韓国三洋化成株式会社
- 韓国三洋化成製造株式会社
- 韓国サンノプコ株式会社
- サンヨーケミカル・アメリカInc.
- サンヨーケミカル・テキサス・インダストリーズLLC ※2
- サンライズ・ケミカルLLC
- サンヨーカセイ(タイランド)リミテッド ※2
- SDPグローバル(マレーシア)SDN.BHD. ※1 ※2
- 台湾三洋化成股份有限公司
社名の後ろに※1を付した会社は、2024年3月に事業撤退を決定し、それに伴い解散予定または異動(持分譲渡)を検討中ですが、本レポートでの対象範囲には含めています。
環境データなど数値データについては、原則、三洋化成工業株式会社ならびに国内関係会社の全事業所、生産拠点を持つ海外関係会社のうち5社(前記、社名の後ろに※2を付した会社)を対象としています。集計範囲が異なる場合は注釈を付けています。
本レポートおよびサステナビリティサイト制作における経営陣の参画
代表取締役社長 樋口 章憲にインタビューを行っています。また、サステナビリティ担当役員 須崎 裕之のメッセージを掲載しています。
本レポート発行およびサステナビリティサイト公開にあたり、経営会議への報告を行っています。
本レポートに関するお問い合わせ窓口
三洋化成工業株式会社 レスポンシブル・ケア部 ; E-Mail csr@sanyo-chemical.group
参考にしたガイドライン
GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード
ISO26000 :2010(社会的責任に関する手引き)
発行日
2024年10月
次回発行予定 2025年10月、前回発行 2023年11月
年1回発行
情報の修正・訂正記述
ESGパフォーマンスデータ(環境)のScope別GHG排出量データ、資源循環・廃棄物関連データを2022年度以前にさかのぼって修正しています。詳細は該当ページに注釈を記載しています。
サステナビリティレポートの表紙デザインについて
一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する「パラリンアート」の作品を使用しています。
- 作品名
- 生命の色彩
- 作家名
- キクチユミ
パラリンアートとは、芸術的表現を通じて障がい者の社会参加と経済的な自立を推進する活動です。
三洋化成はパラリンアートのオフィシャルパートナーとして障がい者アーティストの自立を支援しています。