INTERVIEW
機械・航空宇宙工学部機械工学科卒
2020年入社
エンジニアリング本部
エンジニアリング部
D.S.
エンジニアリング本部で1年間、派遣技術者として働いたのち、正社員として入社。同部で、主にプラント・設備設計を担当している。
即戦力としてタイ工場の生産体制
拡張プロジェクトに参画
現在は5人チームでタイ工場(SKT)に関するプロジェクトを担当しています。まず、京都工場と名古屋工場で既設のプロセス工程や設備などを調査研究したうえで、SKT用のプロセス工程や設備などを設計しました。今は主に、承認図回覧の管理、予算管理、英語資料の作成を担当しています。具体的には、納期までにチーム全員の回覧が完了する必要がある承認図を管理したり、プロジェクトの見積依頼、見積査定・チェック、発注依頼を実施しています。他に、プロセス工程概要書や工事スケジュールなどの英語資料を作成しています。
チャレンジングながら
充実した毎日
入社当初は主に日本語の面で不安があり、部署のメンバーとコミュニケーションが難しいのではないかと案じていたのですが、実際に飛び込んでみると、とても働きやすい環境でした。上司や同僚たちはみな優しくフレンドリーで、私の日本語が間違っているときには直してくれます。仕事の説明・指導も手厚く行き届いていますし、わからないことがあれば黙っているよりも聞いたほうがいいという雰囲気があるのがとても良いことだと思っています。情報をしっかり共有しながら仕事が進められるので、毎日楽しく頑張ることができ、成長を実感しています。また、英語の資料を作成するときや、機械工学に関する専門知識を役立てられたときなどに、自分の強みを活かすことができていると感じます。
「なんでもできる」
マルチなエンジニアに
「なんでもできる一人前のエンジニアに成長すること」これが最終的な目標です。短期目標は一人で中小工事を担当することで、現在取り組んでいるSKTのプロジェクトを通じてステップバイステップで勉強しています。幸い三洋化成には、若手のチャレンジ精神を大切にして、どんどん新しいことに挑ませてくれる風土があります。技術面で一人前になるのと同時に、日本語にもさらに磨きをかけ、自分のバックグラウンドをより大きく活かせるように日々努力しています。
私が入社を決めた理由
社会に必要とされ続ける企業と感じて挑戦を決意
最初は、人材派遣会社から紹介されて三洋化成のことを知りました。当時は当社のことはもちろん、化学製品についても詳しくは知りませんでしたが、調べていくうちに、化学製品はあらゆる場面で使用されているということが分かりました。また、三洋化成の製品リストを見ると、製品の種類が多いだけでなく、おむつや自動車、日用品など用途も様々であり、将来的にも三洋化成の製品の必要性がなくなることはないと感じました。私の専門は機械工学で、化学に関する専門知識はあまりありませんでしたが、チャレンジしたいと思い入社を決めました。
1日のスケジュール
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08:45
出社
To Doリストやミーティング時間などをチェック
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09:00
朝礼
朝礼を実施
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09:15
承認図の回覧作業
チームメンバーに承認図の確認を促す
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11:00
ミーティング
チームメンバーと3D配管図をレビューする
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12:00
昼休み
社員食堂で昼食
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13:00
業者とやり取り
業者とやり取りし必要に応じてミーティングを実施
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16:00
資料作成
必要な英語版の資料を作成
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17:30
帰宅
社員寮の食堂で夕食。金曜は同僚と外食することも
休日の過ごし方
連休には青春18きっぷで鳥取まで足を運ぶなど、旅行を楽しんでいます。普段の週末はバスケで汗を流していて、会社のバスケットボール部にも所属。大の日本酒ファンでもあり、時々友達と一緒に飲みにも行っています。